スマホやパソコンの操作をする方でも使える「べとつかない」メンズ向けハンドクリームまとめ

スマホやパソコンの操作をする方でも使える「べとつかない」メンズ向けハンドクリームまとめ
出典:Amazon

外気と触れることが多く乾燥による影響を受けやすい手のかさつきや手荒れは、普段スキンケアに無頓着な男性であってもどうにかしたいと考える悩みどころだと思います。

そんなとき、手にハンドクリームを塗り保湿を試みると思いますが、ハンドクリームって意外と当たりはずれが多いんですよね(汗)

私が色々なハンドクリームを使って不快に感じたことといえば、こんなところです。

  • べとつく
  • 逆にサラサラしすぎていて症状が和らがない
  • 肌質に合わず、症状が悪化
  • 香りがきつい

特にスマホやパソコンの操作をすることが多い私にとって、べとつかないことが第一条件です。
ただ、2項目のとおり、サラサラしすぎていても痒みなどの症状が和らがず、結局厚塗りしてベトベトな状態になってしまいます。

ということで、今回はべとつきが少ない且つ手荒れなどの症状に効果があるおすすめのハンドクリームについて、ご紹介したいと思います。



べとつきが少ないハンドクリーム

条件としてはべとつきが少ないことと症状が緩和することの他、香りについても考慮していきます。
製品の多くはアロマ的な効果も狙っており、ハンドクリームの選定において香りは重要なポイントになるといえます。
今回は男性が使用してもおかしくない、そして男性でも癒される香りのハンドクリームを探していきます。

BULK HOMME(バルクオム)「THE HAND JELLY 」

メンズ用コスメで有名なBULK HOMME(バルクオム)から発売されている「THE HAND JELLY (ザ ハンド ジェリー)」はジェルタイプのハンドクリームです。
とにかくサラサラしており、それでいて保湿効果も十分に感じられます。
ロフトなどでも取り扱いがあり、非常に評判の高い製品です。

主な成分として、皮膚にさっぱりした感触を与えてくれる「L-ピロリドンカルボン」、ワックス的な役割も果たし保護膜を作る「メデュフォーム油」、保湿や紫外線吸収などの作用がある「アロエベラ葉エキス」などが含まれており、使用感だけでなく、手荒れをしっかりとケアしてくれる製品であるといえます。

また、香りは男性向け化粧品だけあり、無難なフローラルフルーティを採用しています。
ただ、比較的強めの香りなので、無香料を好む方にはあまりおすすめできません。

PROUDMEN(プラウドメン)「ハンド&スキンクリーム」

BULK HOMMEと並ぶ人気のメンズ用コスメブランドPROUDMEN(プラウドメン)からは「ハンド&スキンクリーム」という商品が発売されています。
商品名の通り、スキンクリームとしても使用でき、髭剃り後のケアなどにも使えます。

肌馴染の良い「オリーブオイル」「ホホバオイル」「アルガンオイル」「アーモンドオイル」といった天然由来のオイルを配合しており、それらがしっかりと肌に浸透するため、べたつきが少ない使用感となっています。

香りはグルーミング・シトラスでほのかに香る弱めの香料です。
あまり強めの香りを好まない方に評判が高く、仕事場でも使用できると絶賛されています。

L’UOMO(ルオモ)「ハンドクリーム」

L’UOMO(ルオモ)というブランドのハンドクリームは手だけではなく爪や甘皮のケアもしてくれると評判の製品です。
手荒れだけでなく指先や爪のひび割れに悩まれている方にはこちらの製品をおすすめします。

肌なじみがよく保湿性や柔軟効果の持続性も高い「マカデミア種子油」、保湿だけではなくエイジング効果もある「アボカド油」、角質をケアする成分「セイヨウシロヤナギ樹皮エキス」など他のハンドクリームではあまり見かけない成分も配合されており、面白い製品であるともいえます。

香りはさわやかなシトラスですが、一般的なシトラスよりも少し癖があります。
ロクシタンのヴァーベナに近いフレッシュな香りで、香りにうるさい男性の評価も高いようです。




PAX NATURON(パックスナチュロン)「ハンドクリーム」

すでに殿堂入りを果たしたといっても良いくらいに人気があるPAX NATURON(パックスナチュロン)のハンドクリームです。
私を含め、世の男性がハンドクリームに求める要求をほぼ満たしている製品だと思います。

合成界面活性剤・合成防腐剤等を使用せず石鹸で乳化した手肌によくなじむハンドクリームで、保湿成分としては「アロエエキス」や「オリーブスクワラン」などを配合しています。

無香料、無着色なのもハンドクリームの使用感を目立たせたくない男性に人気の秘訣。
値段もお手頃で、手荒れなどに対する効果も高いため、非常にコスパの良い製品だと思います。

BOTANIST(ボタニスト)「ボタニカルハンドクリーム」

ボタニカルシャンプーが人気のBOTANIST(ボタニスト)から発売されているのが「ボタニカルハンドクリーム」です。
シャンプー同様、「シリコンフリー」「合成着色料フリー」「鉱物油フリー」「パラベンフリー」と4つのフリーを実現。
肌に良い成分のみを使用した製品名の通りボタニカルなハンドクリームです。

保湿力が高いことで有名な「シアバター」の他、「カカオバター」「ムルムルバター」「ココナッツミルク」「アーモンドミルク」などの潤い成分が配合されており、秋冬の乾燥から手を守ってくれます。
また、製品の売り文句として「スマートフォンや紙に触れても油染みしにくい設計」があり、この記事のテーマである「べとつかないハンドクリーム」という点でまさに理想の製品であるといえます。

成分配合としては申し分のないこの製品ですが、製品の魅力をもっと高めているのが香りの選択肢の多さです。
この記事執筆時点で以下5種類の香りがあり、それぞれアロマ効果の高い素敵な香りばかりです。

  • ラベンダー&フリージアの香り
  • グレープフルーツ&カモミールの香り
  • ライム&リリーの香り
  • マンダリン&ピーチブロッサムの香り
  • カーネーション&ワイルドストロベリーの香り
    限定12,000本で2018年10月5日発売です

男性におすすめなのは「グレープフルーツ&カモミールの香り」や「ライム&リリーの香り」ですが、限定の「カーネーション&ワイルドストロベリーの香り」も甘酸っぱく優しい癒し効果の高い香りです。

香りに拘る男性の方。ハンドクリームにアロマ効果を求める方。
そんな方に是非おすすめしたいハンドクリームです。

写真はグレープフルーツ&カモミールの香りですが、他の香りは各通販サイトボタンより最安値を検索可能です。




まとめ

秋冬の季節、洗顔や歯磨きと同じくらいに身近で気を使うことになるハンドケア。
日常生活で良く使う手だからこそ、そのケアに使うハンドクリームには拘りたいところです。

これまであまりハンドクリームを使ったことがない方は「べとつく」という印象が強いと思います。
しかし、スマホなどのタッチスクリーンが当たりまえのこの時代、ハンドクリームも進化しています。

今回ご紹介させていただいた内容も参考にしていただき、是非べとつかないハンドクリームをおためしいただければと思います。

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