バルクオム(BULK HOMME)のメンズ用シャンプー・トリートメントの成分を徹底分析!頭皮ケアに効果あり!?【レビュー・評価などまとめ】

バルクオム(BULK HOMME)のメンズ用シャンプー・トリートメントの成分を徹底分析!頭皮ケアに効果あり!?【レビュー・評価などまとめ】

バルクオムBULK HOMME)はもっとも有名且つ人気のあるメンズ用コスメブランドのひとつ。

モコモコ泡の洗顔料「THE WASH」や高保湿化粧水「THE TONER」など特にスキンケア製品に多くのベストセラーを持っています。

そんなバルクオムのシャンプー・トリートメントなどのヘアケア製品かなり良いと評判です。

最近、メンズ用のヘアケア製品は頭皮も同時にケアできるものが多く、バルクオムの製品もその流れに乗っており、頭皮トラブルに悩まされている男性から多くの支持を受けているものと考えます。

今回はバルクオムの「THE SHAMPOOザ・シャンプー)」「THE TREATMENTザ・トリートメント)」「THE SCALP SERUMザ・スキャルプセラム)」の3製品について、成分の分析やその効果などについてまとめてみようと思います。

バルクオム(BULK HOMME)のヘアケアライン

出典:PRTIMES

バルクオムが提唱するヘアケアは「洗浄」「補修」「保湿」の3ステップ。

頭皮美容をコンセプトとしており、健康的な頭皮を保つことで髪質も良くすることを実現した製品群となっています。

これまでは「頭皮を優先し薬用トニックを使う」か「髪を優先しトリートメントを使う」か優先順位をつけていました。

男性はやはり頭皮の悩みを抱える方が多く、艶やかな美しい髪を得ることは二の次としていたのではないでしょうか。

バルクオムなら頭皮の健康を保ちつつ、これまで諦めていた美しい髪を得ることができるようになるかもしれません。

成分分析

まずは各製品の配合成分についてチェックしていきましょう。

このようになっています。

THE SHAMPOO(ザ・シャンプー)

水、ラウロイルメチルアラニンNa、グリセリン、ラウリルヒドロキシスルタイン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ペンチレングリコール、ポリクオタニウム-10、香料、PEG-60水添ヒマシ油、グリシン、温泉水、加水分解シルク、グリセリルグルコシド、リンゴ果実培養細胞エキス、チャ葉エキス、ユズ果実エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、クエン酸、クエン酸Na、レシチン、キサンタンガム、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ジヒドロキシプロピルアルギニンHCI、水酸化Na、ジグリセリン、塩化Na、BG、( ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ ) ヒドロキシプロピル加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、エタノール、フェノキシエタノール

THE TREATMENT(ザ・トリートメント)

水、セテアリルアルコール、ステアラミドプロピルジメチルアミン、セバシン酸ジエチルヘキシルトリ(カプリル酸 / カプリン酸)グリセリル、イソステアリルアルコールグリシン、ポリクオタニウム-10、マカデミアナッツ脂肪酸エチル、温泉水、加水分解シルクグリセリルグルコシド、リンゴ果実培養細胞エキス、チャ葉エキス、ユズ果実エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキスレシチン、ジヒドロキシプロピルアルギニンHCI、γ-ドコサラクトン、グリセリン、キサンタンガム、コメヌカ油脂肪酸フィトステリル、塩化Na、トコフェロール、リンゴ酸、キトサンコメヌカ油脂肪酸アミドヒドロキシプロピルスルホン酸Na、ステアリン酸グリセリル、水酸化Na、乳酸、イソステアリン酸水添ヒマシ油、香料、BG、エタノール、フェノキシエタノール

THE SCALP SERUM(ザ・スキャルプセラム)

加水分解コラーゲンエキス、イソペンチルジオール、センブリエキス、フィチン酸、アルギニン、ユーカリ油、温泉水、チャ葉エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ユズ果実エキス、加水分解シルク、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、グリセリルグルコシド、グリシン、グルコシルヘスペリジン、トコフェロール、レシチン、PEG-60水添ヒマシ油、キサンタンガム、グリセリン、PED / PPG/ ポリブチレングリコール-8 / 5 / 3グリセリン、水酸化Na、酸化銀、水、BG、エタノール、フェノキシエタノール、香料

各製品、特質すべきは美容成分の数の多さです。
中には他社では高級ラインの製品群に採用されるような贅沢な成分も含まれています。

  • リンゴ果実培養細胞エキス
    腐らない奇跡のリンゴとして有名なウトビラー・スパトラウバーの幹細胞エキス。
    肌のターンオーバーの正常化作用があり、それにより肌質・ハリ・くすみ・シワなどの改善、外部刺激(紫外線など)からの保護、保水力向上、肌細胞の老化防止などまさに奇跡の美容成分です。
  • セイヨウシロヤナギ樹皮エキス
    西洋シロヤナギに含まれるサリシンという成分は肌を整える作用があります。
    サリシンという名前はヤナギの属名であるSalixであり、ヤナギの占有成分です。
  • チャ葉エキス
    最近ではかなり一般的となっているチャ葉エキス。
    エピガロカテキンガレート(ECGC)という成分で、最も抗酸化力が高く老化に良いエイジング効果があるとされています。
  • ユズ果実エキス
    果物のユズから高濃度ペクチンを抽出したエキス。
    ペクチンには保湿や美白効果、肌のキメを整える効果があります。
  • 加水分解シルク
    黄金まゆから抽出した天然保湿因子
    肌のバリア機能や保湿効果があります。
  • グリセリルグルコシド
    復活の木と呼ばれるミロタムヌスの葉に含まれる保湿成分
    グリセリルグルコシドを添加した水に入れた切り花は、入れていない水の2倍長持ちしたという実験結果があるそうです。
  • 温泉水
    バルクオムといえば温泉水。
    スキンケアライン同様、ヘアケアラインにも美肌の湯としてしられる玉造温泉の温泉水が配合されています。
    主に保湿効果が期待できます。

ヘアケアラインにも関わらず、美肌効果の高い成分が多く含まれているのが特徴です。

頭皮ケアに力を入れていることが配合されている成分に明確に出ていると感じます。

スキンケアラインで多くのベストセラーを世に送り出しているバルクオムだけあり、その経験と実績が活かされています。

製品特徴

バルクオムが提唱する3ステップヘアケアについて、わたしが実際に使用した感想なども含め、ご紹介していきたいと思います。

なお、バルクオム公式サイトで3ステップコース初回64%OFFというのをやっていたので、わたしはそれを利用し購入しました。

かなりおトクでしたので、まだ他のシャンプーやトリートメントが残っていましたが、衝動的に買ってしまいました(汗)

THE SHAMPOO(ザ・シャンプー)

出典:PRTIMES

THE SHAMPOOはノンシリコンのアミノ酸系シャンプーです。
ジェル状で泡立ちも良く、モコモコ泡が頭皮と髪をやさしく包み込みます。

また、男性が良く使用するのがヘアワックス。

シャンプーしても気持ちよく落ちず、2度洗いしている方も多いのではないでしょうか。
逆にわたしはそれが嫌で今はワックスを使っていないくらいです(汗)

アミノ酸系シャンプーは洗浄力が優しすぎて汚れが落ちづらいと評価されることがありますが、THE SHAMPOOはラウリン酸ポリグリセリルー10というクレンジング成分により、汚れを浮かして落とします

ゴシゴシしなくても泡を浸透させるだけで、強力なワックスでもあっさりと洗い流せるということです。

たしかに洗いあがりの良さは素晴らしいものがあります。

THE TREATMENT(ザ・トリートメント)

出典:PRTIMES

成分分析の項でご紹介した通り、頭皮に作用する製品であることは既にお判りいただけたかと思います。

THE TREATMENTは頭皮のケアだけでなく、美しくハリがある髪を作るためのダメージ補修成分やナタネ由来成分もしっかり配合しています。

わたしの髪質は癖毛の軟毛。
ボリュームが出ないのが悩みでしたが、この製品を使い始めてから、少しずつハリとコシが復活してきているように思います。

伸びの良いテクスチャーは頭皮と髪への浸透を感じられ、少量でも十分につけた感を得られます。

この製品、コスパ的にも優れているとわたしは感じています。

THE SCALP SERUM(ザ・スキャルプセラム)

出典:PRTIMES

スキンケアでいう美容液に位置づけされる製品。

有用成分として肌を整える作用があるセンブリエキスとユーカリエキスを配合。

通常であればスキンケアに使われるこの2つの成分を頭皮に使う理由は、それほど男性の頭皮はデリケートなため。
薄毛・抜け毛・フケ・痒みなど多くの頭皮トラブルに悩む男性は、女性以上に繊細な頭皮ケアが必要だということです。

とにかく保湿性に優れたこの製品。
乾燥する冬の季節であっても、地肌に潤いを感じられます。

頭皮を保湿することは頭皮の健康を守るうえで必要不可欠であり、それができていれば防げるトラブルも多いのです。

ちょっと贅沢なケアだなと感じていますが、歳を重ねれば重ねるほどこのようなケアを継続していかなければならないのだと痛感すると共に、お財布が心配になります(汗)

レビュー/口コミ

まずはバルクオム公式が発表しているブラインドテストの結果を見てみましょう。

出典:PRTIMES

THE SHAMPOOは69.1%、THE TREATMENTは64.5%が良いという評価。
あまり良くなかったと評価した方は10%程度でした。

ブラインドテストですので、ブランド力など関係なく、素直な評価が得られます。
その上でこの数値はかなりの高評価なのではないでしょうか。

 

次に通販サイトでの口コミについて、一例をご紹介します。

製  品:THE SHAMPOO
タイトル:お高い、けど満足感も素晴らしい
評  価:★★★★★

好き嫌いで言うなら大好きです。経済が許せばプライマリユースとまで行かなくとも1本は持っていたいです(無論、潤沢なお金があるなら常時これにします)。
少量でもきちんと泡立ち、軋みは出ません。オイル成分が強いのか、すすいでもなかなか抜けないので、これはそういうものと思ってそのままタオルドライ→ドライヤーとすると髪ふわっふわになります。ちょうど今髪が伸びているので実感がすごいです。指通り滑らかで、少し危惧した頭皮への影響もなし。香りも好みです。

引用:amazon

ちょっと価格が高いけど、製品としては素晴らしいという評価です。
洗いあがりはいわゆるキュッキュッするものではなく、さっぱりした中にしっとり感が残る感じ

このレビューのとても参考になるポイントが「そういうものと思ってそのまま~」というところです。
しっとり感が気持ち悪くいつまでもすすいでいると、せっかくの美容成分がどんどん流れてしまいます(汗)

製  品:THE TREATMENT
タイトル:中身はとっても良いが。
評  価:★★★★☆

ナタネ由来の成分やナッツ脂肪酸の効果によるものか、ドライヤー後の髪はフワッと軽くなりつつも、保湿感も感じられるトリートメントです。
フローラルの香りも強めではなく、ほんわり漂うといったもので気に入りました☆
ただ180gでこの値段。。日々使うものなので、もう少し容器を改良して値段を下げてほしい気持ちはありました。

引用:amazon

こちらもちょっとお値段が…というレビューです。
しかし、保湿性など機能面では良く、香りも気に入られているそうです。

値段が高い高いとみなさんおっしゃっていますが、amazonで購入すると割引がありませんからね(汗)

製  品:THE SCALP SERUM
タイトル:相性良いみたいです
評  価:★★★★★

自分の頭皮はかなり乾燥しているほうなので
この製品の効果はかなり感じられました
皮膚が弱いのですが特に痒みが発生することは
ありませんでした
冬場に多いムズムズした感じが緩和した気がします

引用:amazon

そういえばここまででご紹介していませんでしたが、バルクオムは6つのフリー処方です。
敏感肌の方でも安心して使用することができます。
冬場など乾燥する時期はちょっとした刺激で痒みが出たりします。
少しでも痒みの原因となりそうな成分は排除しておきたいところですよね。

おトクな購入方法

バルクオムはamazonなど通販サイトでも購入することが可能ですが、基本的に定価での販売となります。

バルクオム公式サイトなら常に何らかの割引を実施しており、かなりおトクな値段で購入することが可能です。

 

各購入ページのリンクを掲載しておきますので、価格を比較してみてください。

例:3点セット(THE SHAMPOO&THE TREATMENT&THE SCALP SERUM)の本記事掲載時点の価格

購入ページへのリンク 価格
(税抜・送料無料)
【amazon】バルクオム/BULK HOMME ¥9,180
【楽天】バルクオム/BULK HOMME ¥9,180
【公式】バルクオム/BULK HOMME ¥3,218:初回64%OFF
¥7,344:2回目以降20%OFF

バルクオム公式サイトで購入していれば、上記引用させていただいたような「高い」という評価にはならず、逆に「安すぎる」「コスパ高い」という評価になったのではないでしょうか。
それくらいの値引き率ですよね。

バルクオムも自社直販で買ってもらいたいのでしょう。
その気持ちが価格に表れています。
セットだけでなく、単品も75%OFFと大盤振る舞いしています。

初回は特に安いので、リピートでない方なら絶対に公式がおすすめです。
もちろん、リピートの方も公式が最安なので、公式で購入するのがもっともおすすめです。

まとめ

バルクオムのヘアケアラインは登場してから間もないにも関わらず、かなりの人気となっています。
ブランドとしての知名度もありますが、やはり良い製品を作っているからこその結果だとわたしは考えます。

今なら初回価格があり得ないくらいに安いので、少しでも気になるようであれば、実際に購入し使ってみてください。
この割引もいつまで続くかわかりませんよ!

ヘアケアカテゴリの最新記事