ハリ・コシの無い軟毛・猫毛のスタイリング剤は「パウダーワックス」がおすすめ

ハリ・コシの無い軟毛・猫毛のスタイリング剤は「パウダーワックス」がおすすめ

髪にハリやコシが無いからといってワックスやヘアスプレーを使ってガッチリ根元から立ち上げても、時間が経つにつれて潰れてきてしまう
そんな経験ありますよね?
あのべったり感はとても残念です(汗)

私の髪質は軟毛のくせ毛でミディアムな長さのヘアスタイルなのでスタイリング剤は必須。
何もしないとぐっちゃぐちゃな状態。
時間が経つとぺっちゃんこ。

そんな中、出会ったのがパウダーワックスという種類のスタイリング剤。
軟毛の方に愛用者が多く、気になっていました。

使ってみたらすごくいい!
一言でいうと「ふんわり」です。
ちょっと端的すぎてわかりづらいですかね(汗)

ということで、今回は「パウダーワックスとは」という概要的なお話と、軟毛の方のボリュームアップ効果が期待できるおすすめのパウダーワックスを何種類かご紹介したいと思います。



パウダーワックスとは

パウダーという名前から粉状の製品を想像すると思いますが、パウダーを配合したジェル状のワックス、同様にスプレータイプのワックスを総称してパウダーワックスと呼んでいます。
もちろんモロに粉の製品もあり、粉物スタイリング剤が話題となるきっかけとなったシュワルツコフ プロフェッショナルの「オージス ダストイット」という製品は一見ワックスには見えません(あの調味料に見えます)。

シュワルツコフ プロフェッショナル 公式のYouTube動画です。
右のテーブルの上に置いてある味の素みたいなのがオージス ダストイットです。

これをボリュームを出したい部分の髪の根元に味の素を振りかけるような感じでつけていきます。
するとこの動画のようにマットでふわふわした自然なボリュームが出せます。

ジェルタイプやスプレータイプも含め、パウダーワックスのふわふわ感の原理はこうです。

出典:LUCIDO

普通の整髪料は固化したりネバネバの粘着力で複数の髪を束ねます。
パウダーワックスは図の通り点で髪同士が支えあうイメージ
点で支える…どこかの無圧布団みたいですが(笑)

固めないからふわふわ。
粘着しないから重みでバテない。
点で支えるから自然。手ぐしで再スタイリングも可能。

このような原理・特徴なので整髪力としては物足りないところがあります。
ガッチリとは固まりません
そこが逆にパウダーワックスの良いところだと言えます。

粉で髪が白くならない?

肌や髪に触れると透明なファイバー状に変化するので、コントで小麦粉をかけられたような感じにはなりません。
また、とても細かな粒子なので、粉っぽさも気になりません。

シャンプーの時に粉が残らない?

水溶性パウダーなので白残りせず、シャンプーだけで簡単に洗い流せます。

どのくらいかければいいの?(粉状のパウダーワックスの場合

私はひと振りずつ様子を見ながらかけます。
なぜならひと振りでどのくらいの量が出るか毎振り差があるからです。
ここが少し扱いづらい部分ではあります。
特に鏡を見ながらだと、どのくらい出たかがわかりづらいんです(汗)
ただ、パウダーワックスにはほぼ粘着力はありませんので、一発でキメなければならないという緊張感はありません。
ですので、ひと振りふた振りずつちょうどよいボリュームが出るように調整しています。



おすすめのパウダーワックス5選

パウダーワックスが話題になってから色々な製品が登場しています。
中には「これってパウダーワックスと呼べるの?」というものもあります。
今回は上図の特徴を持った純粋なパウダーワックスのみを厳選し、ご紹介させていただきたいと思います。

オージス ダストイット

パウダーワックスを語るうえで欠かせないのがシュワルツコフプロフェッショナルの「オージスダスイット(OSIS DUST IT)」です。
商品の使い方としてはYouTube動画の通りで、ボリュームを出したい部分の髪の根元付近に直接振りかけ、空気を入れるように揉みこみながら立ち上げていきます。
サイドは直接振りかけることができないので、手のひらに粉を出してからつけていきましょう。
パウダーワックスを付けた後にドライヤーで少し熱を加えると、キープ力がアップします。

パウダープレイ ボリューマイジング&テクスチャーライジング パウダー

セクシーヘア(sexyhair)の「パウダープレイ(POWDER PLAY
VOLUMIZING &TEXTURIZING POWDER)」というオージスダストイットと同じ粉状の製品です。
使用方法もオージスダストイットと同様。髪に直接振りかけて使います。
プロのヘアメイクさんにもファンが多く、ふわふわエアリーなスタイルを作るのに欠かさないアイテムだと絶賛する声もありました。

ボリュームパウダーワックス ふんわりハード

ルシード(LUCIDO)の「ボリュームパウダーワックス ふんわりハード」はジェルタイプのパウダーワックスです。
ジェルタイプなので普通のワックスと同様、手のひらに取り、髪の根元になじませてクシャっと立ち上げます。
上述の通り、粉状のパウダーワックスは少し取り扱いが難しいというデメリットがあります。
しかし、このジェルタイプだと、普通のワックスと同じ扱い方で粉状のものと同じふわふわ感が出せるので、使い勝手の良い製品だと思います。

VO5 ハイエッジ ソリッドメイク パウダーワックス

サンスターの「VO5 ハイエッジ ソリッドメイク パウダーワックス」は写真の見た目の通りスプレータイプのパウダーワックスです。
粉状のものよりジェル状のものより扱いやすいスプレータイプのパウダーワックスは、その手軽さゆえにファンは多いです。
特に会社勤めのサラリーマンに人気で、マットで自然なボリュームは、職場の風紀を乱すようなことにはならないでしょう(笑)
使い方は髪の根元にスプレーし、揉みこむようにし、髪を立ち上げていきます。
液体状だからといってべとつかず、さらさらふんわりしたボリュームあるスタイルにセットすることが可能です。

ステージワークス パウダーシェイク

資生堂から出ている「ステージワークス パウダーシェイク」もスプレータイプのパウダーワックスです。
実はこの製品が私のイチオシです。
ワックスつけてる感がまったくしないんです。
なのに自然なボリュームが出せ、それを維持できる。
軟毛でボリュームを出したい方にはもちろん、スタイリングのベース剤として使うことで、キメたスタイルを長持ちさせることが可能です。

資生堂公式:ステージワークス パウダーシェイク紹介・使い方説明動画

リーゼフォーメン パウダースタイリングミスト

花王からこの秋、新しく発売された「リーゼ フォーメン(Liese FOR MEN) パウダースタイリングミスト」もスプレータイプのパウダーワックスです。
「この軽さ、まるで無重力」というキャッチフレーズの通り、軽さを売りにした「スゴふわスタイル」と「軽ふわスタイル」の2ラインナップが用意されています。
使い方動画も簡単にふんわり感が出せることをイメージした内容となっており、スタイリングの参考になりますよ!
※写真はスゴふわスタイルです。軽ふわスタイルをお探しの方は各通販サイト名ボタンより最安値を検索できます。

花王公式:「わさわさスタイリング」HOWTO動画




まとめ

今回は軟毛の方におすすめするパウダーワックスをご紹介させていただきました。
最後に紹介したスプレータイプの2製品は使い勝手も良く、普段は整髪料をあまり使わないという方にもおすすめできるライトなスタイリング剤です。

髪のボリュームを出す方法はスタイリング剤を使用することだけではありません。
関連記事として「ドライヤーによる髪のボリュームアップ」について書いていますので、よろしければそちらもご覧ください。

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